社是
質を尊び
量を次とし
労を積み
大成す
地球上の物質、科学、文明など
あらゆる物を人類の幸せのために平等に存在すると考えることにより、
それらを人為的に利用する場合にも、
最終的には人類の幸福実現のためという大前提の上に人間としての知恵を使い、
他との調和・共生を計りながら、
その目的を達成することが基本であると考えています。
企業経営を行う場合においても、
企業が人間の幸せに役立たないのならその企業の存在価値は無いという、
言い換えれば「企業は人間社会システムのサブシステムである」という
一貫した基本姿勢に立って経営方針を立て、
且つ具体化していくことが企業存続発展の道であろうと考えます。
今日のような環境問題や地域社会との問題、
或いは人間疎外の問題など「企業は悪者」的なとらえ方をされるに至った原因は、
この点の誤りにあると考えて間違い無いと思います。
当社におきましては、創業以来人間尊重の経営でなければ企業の維持は勿論、
存在さえも許されないと言う立場に立って、
「質を尊び 量を次とし 労を積み 大成す」の格言を社是とし、
品質の向上と併せて、
省力化合理化によるコストダウンを計り、
ユーザーに安心と満足を願い、
ひいては国家の繁栄と国際社会の福祉向上に寄与し、
他方相互の幸福と、人類の安心平和、幸福を実現するため、
企業を通じて質的人間(高品性の人)の育成に最も力を注ぎ
企業を人間形成の道場にしたいものと念願しています。
経営基本方針
01.
地球環境に配慮し最良の製品を作ろう。
02.
お客様の安心と信頼に応えよう。
03.
独自の技術を開発しよう。
04.
相互繁栄で社会に貢献しよう。
05.
会社の発展とお互いの幸福を築こう。